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あなたが受けた肩こりの説明、何十年前のですか?

2022.10.02

整骨院、整体院、カイロプラクテック院など骨格矯正と言っているところで、「肩こりは背骨が歪んで神経圧迫が起こると、筋肉は緊張し硬くなります。硬くなると筋肉の中を通っている血管が圧迫され血液の循環が悪くなり、筋肉に十分な栄養が行き渡らずさらに筋肉疲労がたまります。どんどん筋肉疲労がたまると、筋肉が凝り、筋肉が凝ると痛みが出て、そして、シビレ、マヒと悪化していきます。」

マッサージ、アロママッサージ、鍼灸など筋肉が肩こりの原因と言っているところで「筋肉が凝ると血管が圧迫され血行不良が起きる、筋肉に栄養がいきわたらず疲労分質がたまり、筋肉のコリを痛みが出る」

「肩こりをほっとくと、吐き気、めまい、頭痛、手のしびれ、耳鳴り、四十肩、五十肩、翼状肩甲骨、肩腱板断裂に繋がっていき、関節リウマチにもなってきます。」

上記のように、根拠を示さない説明をし、ほっとくと悪化し悪くなると不安をあおり。そして施術を受けるとこんなに悩んでいた肩こりが嘘のように消えで喜ぶ人ばかりです、などと期待をあおり集客する手口も30年以上前と変わりませんよ。

不安でノルアドレナリンを出させ、行動をせかせ、不安をあおり考える力をそぎ脳を眠らせ、期待でドーパミンを出させ行動させる、不安と期待をあおる、洗脳の手口の一つです。

○○ナンバーワンとか、改善率90%とか、リピート率80%とか、口コミナンバーワンとか、期待をあおり、よりドーパミンを出させるワードには気を付けてください。これを繰り返されると、結果的に自律神経はより乱れ、症状はより悪化し、脳の誤作動を起こし、過呼吸、パニック、うつ、最悪、自殺の衝動に駆られる場合もあります。

こういうカルト洗脳のようなものの法整備がされていないのは先進国で日本ぐらいなのです。

この先生がいると安心という心理の裏側は、この先生がいないと不安という心理状態です、不安は自律神経を乱す最大の原因です。

しかし、不安と期待をあおられ、口コミを多用してすり込みもされているので、こういう施術院に行くと、今までにないほど楽と感じることがあるのです。

こういう説明はなんと私がリアルに知っている限り、30年以上前から変わっていないのです。そもそも説明が間違えているところもあるし、昔はそう思われていても、最新研究では全然違うのです。

ネットの情報は時代遅れの情報があふれています、100年以上前の情報が載っていて、その情報は残り続けます。

デジタルタトゥーなんていうように消えないのです、その遅れた情報と、最新研究で明らかになった情報が混在しています。

遅れて間違っている情報を信じた人が説明していたり(アップデートしていない)、意図的にそれを拡散していたりする鬼のような人もいます。

背骨が歪んで神経に負荷がかかると、自律神経が乱れます。
脊柱から出た(2022/09/02神経の圧迫で痛みは出ない!)脊髄神経根を圧迫しても痛みは出ませんが、感覚(求心性)マヒ、シビレ、運動機能(遠心性)( 2022/08/13自律神経、姿勢、痛み、凝りと関係ある脊髄とは!)マヒが起こります。

背骨が歪み神経根の神経圧迫が起きても筋肉が緊張し硬くなることはありません。

神経根圧迫をするような歪みの場合、週一回か二回2月ら3か月の施術でも背骨の歪みは治らないでしょう、関節には血管が通っておらず、椎間板や靭帯、椎骨周辺の靭帯化した筋肉の修復には、改善しない場合もありますが、最低でも半年から数年かかることが予想されます。

背骨の歪みから僧帽筋緊張が起きるとしたら、関節の歪みで神経が圧迫され、遠心性神経の働きが落ち体をうまく制御できなくなったり、求心性神経の働きが落ちることにより体の状況把握(痛い、冷たい、熱い、重たい、軽いなど)ができなくなり、脳がパニックになり、脳の緊張が脳神経を伝わって僧帽筋を緊張させたと考えるのが自然です。

僧帽筋(肩こりになるとされる筋肉)を支配している神経は頸椎(首の骨)から出ている脊髄神経と、脳から出ていて脊髄神経を介さないで直接、僧帽筋を支配している2系統あります。

骨格の歪みがなくても脳神経が緊張すれば、僧帽筋は緊張します。ただの僧帽筋緊張を「肩こりかも」と思わせ、「肩こりがひどくなると頭痛や吐き気などを起こすことも」なんて、脳を不安や恐怖を感じる状態にすれば、脳はさらに緊張し、脳の誤作動を起こし、僧帽筋緊張の信号を脳は痛みと感じてしまうこことも考えられます、これは最近の脳科学で明らかになった脳の働きを考えれば、意図的に行うことも可能だと思います。

昔は筋肉を動かさないと、筋肉の中の血流はなくなると考えられていましたが、血流は流れていることが分かっています。

当たり前ですが、血流がなくなれば酸欠により細胞が死にます。例えば足がマヒして動かせなくなった人の足が壊死することはありませんよね。

さらに肩こりでいえば僧帽筋と呼ばれる骨格筋内には、血管拡張性の血管運動神経があります。交感神経活動が亢進(こうしん:意味高まる)する運動時に、筋肉の外の動脈に対して、交感神経は、平滑筋(動脈の筋肉)収縮を促進します。そのため、交感神経が作用すると、動脈壁が収縮し、血圧が上昇します。

一方、筋肉の中の動脈に対して、交感神経は、平滑筋(血管の筋肉)収縮を抑制(させない)します。そのため、交感神経が作用すると、動脈壁が弛緩(ゆるみ)し、血圧が低下します。

この両方の作用により、運動時、交感神経の作用により、血液は筋肉の外から、筋肉の中へ移動します。

骨格筋は優先的に血流を受けなくてはならないからです。骨格内血管拡張性交感神経線維とよばれています。血流が止まることはありません。

「肩こりは、姿勢の悪化によって首、肩、背中の筋肉に負担がかかることで起こります。これらの筋肉は5~6キロもある頭を支えたり、腕を動かしたりするので疲労がたまります。このような状態の筋肉は緊張し硬くなります。硬くなると筋肉の中を通っている血管が圧迫され血液の循環が悪くなり、筋肉に十分な栄養が行き渡らずさらに筋肉疲労がたまります。更な筋肉は緊張し凝った状態になります、疲労がたまると痛みが出ます」なんて説明、整体、ヨガ、ストレッチサロン、マッサージでもしていますがおかしいと思いませんか?

人間はきれいに立っている姿勢がノーマルポジションといって、背骨にも筋肉にも負荷がかからず、脳脊髄神経にも悪影響が出ない姿勢です。

体の重さで骨格に負荷がかかり、筋肉が凝って痛みが出るのなら、まっすぐ立った姿勢以外で行う、静動ストレッチ、ヨガの横になってやるポーズ、ブランクをやった後なんか、全身凝って痛みが出るはずです、ならばやんないほうが良いのではないですか?

プランクという筋トレ知ってますか、うつぶせの状態でじっと耐える筋トレです、だんだん疲れてくると、プルプルして、力か入らなくなって、つぶれてしませんか?

子供のころ鉄棒につかまって我慢くらべしませんでしたか?つかまってしばらくすると疲れてきて、手に力が入らなくなり話してしまいますよね。

血流が悪くなり疲れてくると、筋肉が凝ると日本人はいっていますが、凝るというのは筋肉が緊張している状態、力を入れて耐えるということは、筋肉を緊張させ続けるということ。プランクや鉄棒で疲れても力を入れ続けることはできますか?

首や肩が疲れを感じた後、力が入らなくなっで、首がだらんとなったことがありますか?
ないですよね、そこまで疲労する前にやめるからです。

ではなぜ首や肩の筋肉は緊張するのか?
そもそも首周りの筋肉や上部僧帽筋は寝ているとき以外、常に緊張をしている筋肉です。
歩いているとき、走っているとき、視界がぐらぐら揺れていますか、揺れていませんよね。

頭の動きは頸椎1番の環椎の動きで上下左右にむけますが、頸椎2番から7番までは静の関節でほぼ動かしません、その首を後ろに引っ張りながら固定しているのが上部僧帽筋です。

胸鎖乳突筋は頭を前に出したりする筋肉なのですが、この胸鎖乳突筋を支配する神経は、僧帽筋支配と同じ脳神経です、不安や緊張で脳神経が緊張すれば、胸鎖乳突筋が緊張し頭を前に引っ張る力が増し、僧帽筋は頭を後ろに引っ張ろうとする力か増すので、僧帽筋は通常より緊張、疲労が強くなります。

この緊張が続けば、どんな姿勢であろうが首や肩の緊張は続きますので、寝ても、枕を変えても、首や肩の苦痛は続きます。

無意識の領域で、脳が不安や恐怖を感じていれば、自覚なしに筋肉は緊張し続けるので、このような方は、背骨の歪みを取るのも重要ですが、脳の緊張や不安を取り除くのが重要になります、慢性的な痛みを感じている人は、脳の誤作動の改善が重要です。

脳の誤作動の原因は複数ありますが、背骨のサブラクセーションも原因の一つですので、
サブラクセーションのアジャストメント(矯正)をすることをお勧めします。
ちなみに背骨の歪みの矯正をして歪みを直しても、サブラクセーションがあれば脳の誤作動の原因の一つは取り除かれていません。

身体、脳脊髄、末梢神経、内臓に一番負担がかからない姿勢はノーマルポジションです。立った時に体を支える抗重力筋にバランスよく負荷がかかる状態の姿勢です。

このノーマルポジションを日常でいかに長く続けている、続けられていないかが、今のあなたの姿勢になります。

骨格や脳脊髄にどれだけ負担が入ったか、入らなかったかが、一日の疲れに影響します。

最新研究で分かり始めたこと。
脳の疲労が体の疲労として感じています、この疲労は脳の中枢で活性酸素が発生し、不活性化できずに、脳神経細胞がさびが出始めた状態で、脳の機能が正常に働かなくなります。

当然、自律神経は正常に働かなくなります、自律神経の不具合は、運動神経にも伝わり、骨格の不具合にもつながります。

このような状態を繰り返すと、脳神経細胞はさび付いてしまい、脳機能の低下により、脳の誤作動が起き、痛みのコントロールができなくなったり、高血圧、脳卒中、心疾患、がん、糖尿病などの生活習慣病を起こすリスクが高くなります。

毎日の疲労をため込まず、なるべくその日のうちに解消しないと、脳脊髄は老化し、様々な身体症状が出始めます。

心身ともにつらくなると、無計画でケアをしているのは過剰行動なので、やればやるほど悪くなる行動。

根本原因を理解し、計画的に同じ問題が起きないように、新しい知識を取り入れる行動は、不足行動ですので、やればやるほど良い結果が得られる行動。

あなたはどちらの行動をしていますか?(2022/9/24サロンNEWS過剰行動と不足行動、あなたの行動は?)

慢性的な腰痛や肩こりは老化現象の一つです、加齢と老化は別で、年齢が若くても老化します。

老化は病だということを知っていますか?WHO(世界保健機関)も老化を病気として定義しています。

私がブログでいろいろな情報を上げているのは、常識だと思っている何十年前の情報を信じ込み、的外れな行動により、老化からくる様々な症状に対し、的外れな意味のない治療または施術が、日本では進歩することなく当たり前のように行われているからです。

老化は病です、老化という病は直すことができます、加齢より早く身体が衰えている状態は直すことができます。

10年前の顔の写真と今のかを見比べてみてください。シミしわ、どうですか?姿勢も老化していませんか?

今あなたに怒っている老化現象。加齢によるものではありません!老化によるものです。

的外れな行動は老化を進めるだけです。

今あなたの知識で探していて、体の悩みを何とかしたいと行きつきまして、私のブログに行きつきました。アップデートして時代遅れを解消してください。

医学は日々進んでいます、昔は正しいと思われていたことが間違っていて、むしろ悪化を速めているなんで沢山あります。

しかしこの日本は変われない変わらない病に侵され、30年以上経済も沈んだままです。

最近は、この日本の異常さに気づき始めている人が多く、目を向ける方が多くなったようです。

時代遅れの情報を最先端のように思いこませで、時代遅れの商売をしているところに行くか、最新の科学に基づいたものを取り入れるかの選択だけです。

みんながやっているから安心ではないのです、昔からあるものは、みんながやっていて当たり前ですよね。

最先端は多くの人はやっていません、いずれ多くの人がやるようになりますけれど。

私がブログに書いている内容はすでに一般に広く報道されている内容がほとんどです。

ネットやSNSで体の苦痛を解消しようと探していると思いますが、かなりバイアス(偏り)のひどい遅れた情報ばかりですよ。

老化は病で進行を遅らせたり、治せることもあるって知っていましたか?

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