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慢性的な腰痛や肩こりの状態を繰り返すと、脳が縮む?

2022.10.02


前頭前野は人らしい,思考や創造性を担う脳の最高中枢であると考えられています。

前頭前野は系統発生的に人で最もよく発達した脳部位であるとともに,個体発生的には最も遅く20代で成熟する脳部位です。一方老化に伴って最も早く、早い人で40歳くらいから萎縮し機能低下が起こる部位の一つでもあります。

この脳部位はワーキングメモリー、反応抑制、行動の切り替え、プラニング、推論などの認知・実行機能を担っています。

高次な情動・動機づけ機能とそれに基づく意思決定過程も担っていて、さらに社会的行動、葛藤の解決や報酬に基づく選択など、多様な機能に関係している。

前頭葉の機能は思考力、判断力、集中力、気分のコントロールなど幅広く、この領域が働いていないと仕事や勉強に大きく影響を及ぼします。

脳の萎縮は認知機能の低下やうつ病の発症リスクを上げるなど、さまざまな健康リスクの恐れがあります。

機能低下のサイン
物をよくなくす。
どこにしまったかを忘れる。
抑うつ、イライラなどの気分のムラが激しくなった。
欲求を我慢できない。

ストレスで萎縮した脳を回復させるためには、ストレスへの対策を行うほか、以下のようなケアを行うことが大切です。

・1日の中でゆっくり休む時間を作る
・睡眠時間を十分に確保する
・食事や運動などの生活習慣を整える
・趣味や熱中できることを探す

トキメキを感じる。恋愛で人を好きになることだけが、トキメキではありません。前頭葉は、展開がどうなるかわからないことや、思いもよらないことなど先が読めない事が起こると血流が増加し、活発に動くようです。

また初めて会う人対面して会話する時は、その人を理解しようと前頭葉が活発に動くようです。


前頭前野は「いつもと違う」刺激や、人との関わりで活性化する。


会話は相手と対面して、脳の刺激が強くなる


前頭前野に刺激を与えることが脳機能を高めるうえで重要です。会話をすることによってもその活動は高まります。

<考えを固定化しない、新しい分野を理解しようとすることで前頭葉を活性化させる方法>
・先の読めない大どんでん返しの映画やドラマを見る
・今、興味を持っている事について調べる
・新しい趣味をみつけ、サークルに参加して、人と交流する

フリーの方には、年齢制限を設けず、いろいろな人との手合いを求めてみるなどのお話も具体的にお話ししたりもします。

 

慢性的な腰痛や肩こりの状態を繰り返すと、脳が縮む?

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