カイロプラクティック たか施術院 群馬県 高崎市 の日記
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日本の若者が希望を持つには
2021.12.11
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前ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ氏が2016年4月に来日し、フジテレビ「ムヒカ来日緊急特番」の中で宮根誠司氏の質問に答えています。
宮根氏
若い人たちがどのように希望を持ったらよいのか、それが分からないという話が出てきたんですね。
ムヒカ氏
私も気づきました、そういう問題が存在することを、その問題は日本だけではなくほかの国にも存在します。現代における文明というのは多くの物を彼らに求めるからです、そして彼らを窒息させてしまうのです。
私の国においても何年も前、私たちが恋をしていたとき、私たちは何も持たずに家庭を築いていました。ですが今の時代そうしたことはもう不可能です、私たちは冷蔵庫や電子レンジ、様々なものを持たなければいけないのです。
私たちが若いころそういったものを手にするのは難しかったのです。
30歳、35歳の時、今の若者は何も成し遂げていないのです、そしてそのまま年を取っていく、そういう状況の中で幸せになるのは難しいです、ですがそういう現代を私たちは生きています。
私たちは多くを望むあまり、人生の最高の時を失っていってしまっているのです。
宮根氏
今の世の中、持たざるということが非常に難しくなっている時代の中で、ムヒカさんのおっしゃる幸せな生き方、豊かな生き方、このモノがあふれている中で我々はどういうふうに生きてよいのか、突きつけられていると思うのですが答えが見つからないのです正直。
ムヒカ氏
世界というのは、私たちが物欲に引っ張られてしまったら、十分な社会は存在しません、そして私たちは辛い思いをするだけでしょう。
私たちは、基本的なものとそうでないものとに分けなければいけないのです、貧困というのはだれも幸せにすることはできません、ですがもう一方の極端なずっと請求書に対して払い続けなければならない人生、それも又、人を不幸にします。古代ギリシアには中庸(ちゅうよう)何事もほどほどにというコンセプトがありました、屋根があって、食べるものがあって、そして必要最低限のものがあれば十分なんです、ですが人生を家を大きくするために費やしてしまったり、船を買ったり、物欲に走ってしまったら、私たちは幸せになることはできないでしょう。
私たちがしなければいけないのは、クレバー(かしこい)に節度を持って生きるということです。
宮根氏
ムヒカさんは大変な人生を送ってきていらしゃいますけれど、人生の中でこれは後悔したということはあるのですか?
ムヒカ氏
もちろんですよ。いつも後悔しています、常に人生を生きて様々なことを学んでいます。あれはもっとよくやれたんじゃないかと頭をよぎります、ですが私は後ろを見ながら生きているわけではありません。私は同じ過ちを犯さないように、ですが勇気と決断をもって生きていく、それを心がけています。後ろを見ながら、そして恐怖心を持ちながら生きていくことはできません。
私は、常に肯定的に人生を生きようと思っています。毎日、朝を迎えられたことに感謝しながら生きています。
宮根氏
ということは、日本の若者も大いに後悔して、大いに失敗してくれということですか?
ムヒカ氏
生きるということは、間違いを犯すこととイコールなんです、生きるということは間違えることです、ということは学ぶことです、人類は完ぺきではない、そのミスに私たちは葬られないようにしなければいけないということです。それが最も重要なことだと私は思います。
宮根氏
一方、年を重ねた人間も魂が老いていなければ、もっともっと頑張れるということですよね?
ムヒカ氏
そうです、そう思います、そして頭を何かに集中させておくこと、そして年を老いたチャンスを得たことに感謝をすること、そして、どの年代においてもそれぞれに幸せになる方法というものが存在します。
当時、視聴しながら宮根氏の質問もすごいし、ムヒカ氏の話に反省と希望を感じまた。
今、あなたが失うことを恐れている物(者)が、実はあなたに必要のない物(者)だったとしたら?
そのことに気付かず、それに対して悩み、苦しみ、行動をしようとしている、その状態にあなたが立たされているとしたら、今が最も恐ろしく悲しい。
アクセスする方によって感じ方は違うとは思いますが、おじさんだからできることがあり、チャンスがあると思いました、YouTubeや書籍へアクセスしてみては?
フジテレビには「ムヒカ来日緊急特番」をYouTubeにアップしていただきたい。
書き起こしなので表現、言葉が多少異なることがあります。
フジテレビ「ムヒカ来日緊急特番」より一部抜粋書き起こし。
