カイロプラクティック たか施術院 群馬県 高崎市 の日記
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迷いはなぜ起きる?
2020.04.25
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こうしなければいけない。
こうするべきだ。
これはするべきでない。
ああしなかったから。
こうしなかったから。
という根拠のない決めつけの言葉から始まる。
常識に縛られ常識に苦しむ。
未来は誰にも分らないのに、過去に縛られ未来に迷う。
迷いは不安もつれてくる、迷いは不満もつれてくる。
不満や不安は腰痛や肩こり、高血圧、不眠などの体調不良もつれてくる、ゆうつな気分やイライラもつれてくる。
ホルモンバランスも崩し体形も崩す。
コロナ離婚や暴力人間関係も崩れる。
健康とは単に病気であるとか病気でないとかではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも満たされた状態をいう。(WHO)
ステイホームはストレスが溜まって当たり前です、ステイホームは多くの人にとっては非常識ですから。
不安の強い人ほど、今までの習慣や、考え方行動を変えようとしないというよりできない。
ステイホームからエンジョイホーム。
今、地球上のすべての人は初めての経験、チャレンジをみんなでしています。
こうしなければいけない。
こうするべきだ。
これはするべきでない。
ああしなかったから。
こうしなかったから。
という根拠のない決めつけの言葉は不安や不満を増大させるだけ。
こうしてもいいよね。
ああしてもいいよね。
こういうのもいいよね。
まあいいか。
こういうのもありだよね。
新しい答えの出る決めつけのない言葉に変えてみたらどうでしょう。
出会ったころは、まあいいかと許せていませんでしたか?なぜでしょう?恋愛ホルモンと言われるフェニルエチルアミン(PEA)の影響もあるみたいですよ、恋愛ホルモンは相手を受け入れるホルモンでもあるのですが、3年で同じ人に対して少なくなるそうです。
不安が高まるとアドレナリンが分泌されてイライラ、バチバチ、最悪言い争い。
そんな時には仰向けに寝るか、座るかしてください、怒りが収まりやすいですよ、決して下を向いてはいけません、怒りがこみ上げやすく危険です。
周りに過度な期待はしないほうがよいですよ、身近な人への怒りの感情は期待の裏返しですから。
人間関係の問題から腰痛や肩こりを起こすこともあるのですが、ある女性が「いつもイライラしているのです、どうしたらイライラしなくなりますか」と相談されました。「どんな時にイライラしますか」と尋ねると、「旦那が○○××と色々不満を話しました。」私の返答は「何も問題ない、あなたは旦那のことが大好きで色々期待しているでしょ、好きでもないし期待もしていなければ怒りは起きませんよ」と「ただいい方には注意してください、こうしてああしてと不満をぶつけると敵対してしまうので、あなたには期待している、こうしてほしかったなと、できればハグをしながら」その女性は真っ赤な顔をしていましてが、うまく行ったようで前より仲良くなったそうです。
お肉も食べすぎに注意が必要です、アドレナリンの分泌が促されます。
お1人様になりたくないのなら肉の食べ過ぎに注意。
幸福ホルモン・セロトニン
セロトニン分泌を促進させるには。
首をゆっくり動かしましょう、上を向いたり下を向いたり左右。
睡眠は特に大事で眠りに誘うホルモンメラトニンと入れ替わりセロトニンが分泌されます。睡眠時間が短い、睡眠の質が悪いなどは要注意。日本の女性は世界一寝ていません。
栄養は
必須アミノ酸のトリプトファン
ビタミンB6
炭水化物
が必要。
バナナは3つ持ち合わせている救世主!
他、乳製品や玄米、豆類、さつまいも、くるみ、ブラックチョコレートなどもそれぞれの成分を持っているのでオススメ。
セロトニンの分泌が盛んになるとリラックスして安心した状態に。
このセロトニンの分泌が少なくなると・・・
今、何してるだろ?もしかして私に飽きてきた?と不安な気持ちを抑えきれなくなったりします。
このセロトニンの働き
女性は男性よりも弱いといわれています。
お父さん子供さんが毎日家でゴロゴロしていてもいいよね、初めての経験だから、お母さんが毎日ゴロゴロしていてもいいよね、今しかできない経験だから。
運動もしないよりしたほうが良いけれど、普段あまり運動をしていなかった人が運動しなくても今までと同じだし、ここぞとばかりにヨガ・ストレッチやジムなどは動画などで運動を進めていますが、ラジオ体操やテレビ体操を適当にやっているほうがけがや病気のリスクは低いですよ。
背骨が歪んでいる人が負荷の大きい運動をすると取り返しのつかない事態を招く危険があります。
ゴリラはムキムキの筋肉ですが、私たち人類はムキムキの筋肉を捨て大脳を発達させ地球の支配者になりました。
ヨガマットを買ったけれどすぐやめた、スポーツクラブの会員になったけれどもう行っていない。そんな貴方達はだらしない落ちこぼれ?
実は運動は人間にとってストレス、運動が嫌いの人は変な人ではないのです。
現実を見てみましょう、昨今の健康ブームに便乗してスポーツ業界は会員数を増やしましたが、やっと人口の3%を超えたぐらいです、会員になって1年間続く人は3.7%くらいです。
ただ運動は脳の機能にとっても大事なので、適当に頑張らずにやったほうがよいですよ、頑張らずに疲れたらやめるでよいと思います。
色々な不安をあおる情報に翻弄されず、自分なりに苦痛にならないようにするのがよいのでは?
心配するな、大丈夫、なんとかなる(伝 一休宗純)
私は今でも毎日楽しいですよ。