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「肩こり」と言われるものの3つの原因・要因 

2022.10.02

 一般的に「肩こり」と言われるものには3つの原因・要因があります。
1つ目は、筋肉や骨・関節由来のもの。運動不足、姿勢の不良、長いこと同じ姿勢をずっと続けていることなどから起こるものです。

2つ目は、神経や脳緊張由来(不安)のもの。脳が興奮して起きた筋肉の緊張を肩こりと感じているもの。

3つ目は、肩や首の病気が原因で肩こりとして症状が出ているものがあります。

1つ目と二つ目は実はリンクしていて、器質的なものと、自律神経の機能低下による誤作動と心因性(認知解釈の仕方)が自律神経機能に不具合が複合しています。

心因性、不安ストレスからくる痛みのメカニズム
不安ストレスからくる肩こりと言われるもの・腰痛には大きく分けて2つあります。 一つは交感神経を刺激する自律神経ルート、もう一つは運動神経を刺激する脳脊髄(のうせきずい)神経ルートです。
不安精神的ストレスが強まると、「自律神経ルート」は交感神経が興奮し、筋肉内の血管は広がり、筋肉外の血管が収縮します。「脳脊髄神経ルート」は、脳が受けた不安ストレス情報が運動神経線維に伝わり、筋肉を緊張させます。 どちらのルートも同時に起こり、肩こりと言われるもの・腰痛の要因となるのです。
また、こりや痛みを意識しすぎると、交感神経が興奮し更なる筋肉の過緊張を招く恐れがあります。

3つ目の「病気が原因の肩こり」は特に注意が必要です。単なる肩こりだと思ったら、実はがんの転移による背骨の腫瘍だったことも実際に経験しています。
こういった危険な肩こりは、病気がなくならないと肩こりは解消しません。ストレッチや運動では対処できず、かえって悪化することがありますので、「病気が原因の肩こり」の特徴について知ることが大切です。

次のような症状があったら、病気が原因の肩こりを疑い、医療機関を受診しましょう。
・動かすと、こり・痛みが強くなる
・夜間や安静時にも痛む
・手足がしびれることがある
・肩こりがどんどん悪化する
・微熱が続く
・がんになったことがある

肩こりはさまざまな病気の前兆 心筋梗塞・狭心症・脳動脈瘤

内科や、脳神経内科に行かれるとよいと思います。

病院での険阻で何もなかったら、背骨の歪みによる自律神経の不調により、肩こりという症状が作り出されている可能性、カイロプラクテックを受けてみるのも一つの手段です。

「肩こり」と言われるものの3つの原因・要因 

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